1.はじめに
中華が食べたい
なんとなくEXPEDIAのCMがやっているのでHPを開くと中華街がついつい目に入ってしまいました。中華料理が食べられる所と言えば大体の人が想像する場所と言えば「横浜中華街」が多いですよね。でも中華街に行きたいのは山々だけど値段が高いんだよと思う方が多く実際私もそんなイメージがありました。ですが、実際行ってみますと安くする方法が分かってしまいました。これを知らないのはちょっと勿体ないと感じるし、「高いし中々手が出せないんだよ」という方は結構損しています。
そこで、こちらで中華街を安く楽しめる方法だけではなく観光がてら宿泊もしたいというそんな贅沢な一人旅が出来ることをお話しします。
2.中華街食べ放題スポット
実は、中華街が高いと感じるのは品物ごとに値段がかかってしまうからなのです。つまり、部分的に値段がかかるようにすれば安く楽しめるのです。また今回は一人旅向けの記事になりますので少しでも金銭的な余裕があるような場所のお話になります。
まず、今回のお話は全てオーダー式の店舗となります。なぜかと言いますと、オーダー式なら一律の金額以外はいくら頼んでも金額が一緒だからなのです。ただし、アルコールは別料金がかかったり飲み物が最初の1杯目が無料で2杯目以降から別料金などがあるので注意。
1.皇朝
平日:¥1990
休日:¥2290
オーダー式食べ放題(最大135品)
完璧に135品食べたい方は:平日→:¥2890 休日:¥3290
中華料理のコンテストのようなもので賞をもらったので有名な店舗で、特に炒め物に力が入っています。テレビでも放送されてましたので知ってる人もいる有名店舗です。こちらはオーダー式となっていまして値段は基本一律のものとなっています。ただし、飲み放題だけ別になっていますのでそれだけ注意しましょう。(アルコール:¥1380 ドリンクバー:¥380)
ここの特徴は?
なんと言っても135品食べ放題ってとこでしょうね。他の店舗ではあんまり見られないですよ。メジャーな餃子やエビチリから北京ダックまで食べ放題ですし。そして、値段が平日の方が安いと言うのもある意味特徴かと。ただ、特筆すべきは世界チャンピオンに輝いた料理人による料理がお手軽に食べられることでしょう。
2.中華飯店
食べ放題:¥2400
ドリンク:¥300~¥600
アルコール:ビールが300~500
焼酎が500~4000
カクテルが500~600
果実酒とサワー:500
日本酒:500~3500
ウィスキー:450~600
ここもテレビで放送されたことがある結構有名な中華料理店で、先ほどの皇朝と同じく135品食べ放題で食べられます。同じ中華でも、こちらは広東料理をメインに扱っているお店であっさりした味わいのものが多くそろっています。
中華料理って違いがあるの?
中華料理は自分が知っているだけで四種類あり、北京料理・上海料理・広東料理・四川料理とあります。
北京料理:味が濃い
上海料理:や魚介類料理が多く好き嫌いが分かれる
広東料理:上でも記載したがあっさり系のものが多く北京料理とは正反対のものと言える
四川料理:辛い物が多く、麻婆豆腐や担々麺はこっちの部類に入る
特徴は以上のようになっており、ラーメンに例えるなら北京料理が味噌・上海料理が豚骨・広東料理が醤油・四川料理が担々麺といった感じになってます。個人的には上海料理と四川料理がかなり好き嫌いがはっきりと分かれるのではないかと思います。
3.中華街大飯店
食べ放題:¥3750
飲み放題:¥2250(120分間)
¥1750(90分間)
¥880(90分間アルコールなし)
※コース料理注文の方は一律120分間飲み放題
中が回転テーブルという結構本格的な場所で、料理の種類としては100種類前後(コースの場合は多め)あります。しかも、先ほど説明した四種類の中華料理を
オーダー式で召し上がれるのが何よりの魅力となっています。(前菜付き)
3.宿泊施設
1.ローズホテル横浜
中華街東門のすぐ近くにあるこのホテルは、駅からも近く横浜スタジアムからも近いと何かとアクセスに優れています。外観はちょっと外国のホテルのように個人的には感じ、なんとなく中華顔らしいと思います。
外観とは大きく違い客室はかなり落ち着いたものとなっております。
2.メルパルク横浜
外観はホテルというよりも結婚式場に近い感じがあります。中華街のホテルはみなこんな感じなんでしょうかね。なんか中華街の中とは打って変わって全然違う別世界のような感じがします。
この二タイプがありますのでお好みの客室を選ぶといいでしょう。個人的には和室の方が広々として落ち着く感じがします。
3.ホテルモントレ横浜
中華街から徒歩5分で着くくらい近い場所であり、中華街だけではなく赤レンガも近くにあるそうで観光する際のアクセスは最高に良いと言えます。
客室はこんな感じになっており、海が非常にきれいな場所となっております。
4.まとめ
いかがでしたでしょうか?今回は20代・30代の方向けの中華街一人旅記事です。中華街では食べ放題がある為、そこでかなり費用が安く済むかと思います。また、中華街以外にも八景島シーパラダイス等の観光スポットもありますのでぜひ楽しんでください。