1.はじめに
みなさん、こんばんは
令和になってから早くも一か月が経とうとしております。
新元号に変わってからいかがお過ごしになられているでしょうか。
みなさんは、「昭和のうち、平成のうちにここに行っておきたいよね～」といった場所って結構あったのではないでしょうか。
または、この歳の間には行っておきたいねといった場所も多かれ少なかれあったのではないでしょうか。
そんな私も、特にはですが年齢や時代や世代等まったく気にしてはいないですがやはり行きたいと思う場所はあります。
そんな、普段はなかなか行けないような場所でも一生に一度は行きたいと思う方も多いのではないかという場所、伊勢神宮の紹介を今回はやっていきます。
2.伊勢神宮観光スポット
伊勢神宮の場所は知らないけど名前は知っているという方が結構いるかと思います。
筆者もその一人です。
実は、これ調べてみて初めて知ったことなのですが、伊勢神宮は実は、正式名称ではなく通称や愛称のようなものであり、正式名称はなんと神宮だそうです。
え？そうなの？と思ってしまいましたが、ただの神宮だけではどことなく違和感を覚えてしまう感じがしてしまいどうにもしっくりとはこない感じがします。
そんな神宮ですが、天照大御神と豊受大御神を祀っている非常に歴史のあるところでございます。
1.おかげ横丁
みた感じは完全に時代劇やバカ殿とかに出てきそうな感じの街並みですね。
こちらは、最もにぎわいがあった江戸から明治までの街並みを再現したのがこちらのおかげ横丁なのでございます。
「皆様のおかげでこちらの横丁が繫盛しにぎわいがあります。」といった感謝の意味を込めてつけられたのがおかげ横丁の名前の由来なのだそうです。
しかし、写真だけ見るとものすごく招き猫が目立っていますね。
どことなく通りがかりの人に「いらっしゃいニャー」とでも言いたげな感じで手を振りたそうにしていますね。
そんなおかげ横丁なのですが、食事や工芸品も楽しめます。
はい、こんな感じのものでございます。
これでもかと言わんばかりに和風のものを再現していますね。
特にこの工芸品である薩摩切子は結構人気があるんじゃないでしょうか。
因みに、これ酒用のものらしいのですが、なんか酒用に使うのは少々勿体ない感じがしてしまいます。
2.内宮
一度は行ってみたいではなく、多くの観光客からの声が多かったのは「一度は行って欲しい」でした。
そんな伊勢神宮の内宮ですが、冒頭の方で述べた太陽神である天照大御神がここに祀られているそうです。
つまり、太陽神が祀られている唯一の神社であり普段から太陽の恵みを頂いて生きている我々からすれば切っても切れない縁のある身近な神様が祀られているところなのです。
その為、何らかの儀式の際には火にも拘りがあり、ライターで点けたような火は一切許されるものではなくきちんとした天然の火を使わないといけないのです。
そして、見てくださいこちら
内宮だけでこれだけあります。
さすが伊勢神宮とでも言いたくなってしまいます。
非常に見ごたえがあります。
そして、内宮に行く前の宇治橋もこれだけきれいなのです。
もうカメラで撮りに行きたい・・・
3.外宮
はい、内宮に続き外宮です。
本来の参拝の仕方としては、外宮を先に参拝してから内宮に入るのが正しい参拝の仕方となっています。
こちらは、冒頭に述べた豊受大御神という産業の神様が祀られているところです。
こちらも、皆さんが働いている時にお世話になっている我々の生活において切っても切れない関係にあると言えます。
そして、外宮も外宮でこれだけの場所があり、外宮と内宮合わせて半日以上かかってしまうような感じもありますが、それだけ見ごたえのある場所なのではないでしょうか。
因みに、外宮と内宮にあるこの社なのですが、違いが微妙にあるそうです。
そういったことも伊勢神宮を楽しむポイントなのです。
3.夜景スポット
実は、絶景スポットにするかどうしようか迷いましたが、今回はせっかっくの伊勢神宮旅行なのでちょっとロマンチックな感じにしようと思い夜景スポットに絞ってみました。
1.朝熊山展望台 伊勢志摩スカイライン
夕闇に溶け込むこの景色が本当にいい味を出しているように私は感じてしまいます。
ああ、カメラ・・・
実は、ここから伊勢神宮の内宮も見えるそうで、伊勢から松阪までの夜景をここで楽しめます。
交通の方も初心者から上級者まで特に問題なく行けます。
2.四日市港ポートビル
通常、夜景と言いますと高い位置から見るのがほとんどかと思いますが、実は、それだけではなく一部の場所ではこういった工場夜景が楽しめてしまいます。
こちらも、その一つで伊勢神宮から1時間半と結構離れておりますが、行ってみると「あ～来てよかった」となるはずです。
3.鈴鹿市役所
「え？市役所から夜景？」と思う方もいるかもしれないですが、実はここから夜景が楽しめます。
鈴鹿市がここから楽しめるのですが、時間は有限というのはまさにこのことであり、土日祝日の20時まで開放とかなり限定的に解放されている為狙って行くのがいいですね。
4.宿泊施設
1.ホテルキャッスルイン伊勢
洋風な外観に和風の鳥居のようなものを足した外観になっております。
因みに、伊勢神宮から20分とかなり近いです。
客室一例ですが、今まで色々なホテルを紹介していきましたが客室が完全洋室はなかなかないです。
大きなふかふかベットで夢心地な気分を味わえそうですね。
そして、見てくださいこの露天風呂
ものすごくきれいじゃないですか？
しかも夜景も一緒に楽しめるとちゃっかりといい感じになってます。
チェックアウトまで入れるそうです。
気になるお値段ですが、途轍もなく安いです。
一人旅にもオススメ出来ます。
2.みそぎの湯 潮風呂の宿 潮香苑
一見すると「ん？」となるかもしれませんが立派なホテルです。
そして、海沿いに位置しているのでそのまま海水浴にも行けてしまいます。
最も近いのがこの夫婦岩なのです。
ホテルからも楽しめますのでぜひご堪能あれ
部屋は、このような落ちつけそうな客室です。
そして、海が部屋から眺められます。
先ほども言いましたが、ここから夫婦岩が見えます。
そして、料理も豪華でなんとイセエビも食べられるのです。
贅沢に楽しめますね。
料金ははっきりと言いますと普通ですが、伊勢神宮までの交通の便も整っており、夏の海水浴も楽しめることを考えればオススメしたいです。
3.夫婦岩前 大石屋
こちらも、海の近くに面しているのと夫婦岩付近の宿泊施設です。
そして、伊勢神宮 内宮にも近いです。
こちらが客室です。
非常にシンプルな造りなのですが、なんと言っても窓からの景色がいいです。
そして、この宿泊施設は非常にバリアフリーに力を入れています。
どんなお客様でも気軽に泊まることができますね。
料理は、海の近くということもあるのか海鮮系が多く伊勢海老といったものも食べられます。
ただ、海鮮だけではなく伊勢牛ステーキも普通に食べられるのでいいとこどりですね。
料金は少々高めですが、景観や料理を考えれば妥当と言えるかと思います。
