こんばんは、jrainです。
緊急事態宣言とともに外出自粛が出たため、家に居る時間が以前よりも格段に増えたかと思います。
唐突ですが、みなさん「絆」ってご存知でしょうか?まず知らない聞いたことないという方が大半でしょう。
というよりも、本音でぶつかり合える関係の人がいることが今の時期とても大切であり、家庭内に居る時間が増えたからこそ見直すことだと思っています。
今、偉そうに絆の話をしてますが、そんな俺は「こんなん言葉のまやかしだろ」と思っていましたが、普段からしょっちゅうYouTubeを観ている時に改めて絆の大切さと深さを勉強し今の自分があると思っています。
今回は、なにを学んだのかとどの動画から学んだのかを紹介します。
1.自分には何があったのか
元々、俺はイジメられっ子でしたし、実際自殺を考えたことは数えきれないくらいありましたし、他人の言葉が全て「ウソ」としか思えないくらい人が信じられないことがあり、結果的にはうつ病になって病院に現在通ってます。
しかし、これも一つの原因ですが、実は裏では親に言われ続けた言葉も人間不信になった原因でもあるのです。
俺がこの世で嫌いな言葉が「パシリ」・「使われてる」・「もの」の三つです。なぜなら、俺が自分の都合のいい所有物かのように親からかなり言われてた言葉であり、これのせいで友達がいなくなったことがある言葉だからなのです。
小さいころから平々凡々と育ってきましたが、物覚えはかなり悪く時間のかかる人間なのですが、このことをずっと親からいじめのごとくきつく当たられてきました。
それだけではなく、「お前は人に言われないと出来ない」や「誰かのマネをする」といったことを今でも言われ、自分の意志で始めたことすら認めてもらえないことも山ほどあります。
そのくせ、お金だけはいっちょ前に要求して都合が悪くなれば怒鳴り散らし、大体の決まり文句が「なんで言われたことに『はい』って言えない?」と言われ聞く耳すら持ちません。
そんな親に当時言われてたのが「お前は、いつも居る○○にパシリとしか思われてない」・「お前はあいつらにとって物や道具なんだよ」・「これだけなにもできないんじゃ人様に迷惑がかかる」とこれが散々学生時代に俺がずっと親に言われ続けた言葉であり、「いくら友達に良くしたっていざとなった時には何もしてくれない。結局は自分一人で何とかするしかないんだよ」とも言われ続けてました。
結果的に、俺は人と絡むと誰かの所有物として扱われるだけだから嫌だと思っていたので、友人にさえ冷たい態度しかとっていませんでした。
しかし、そんな友人がこんなクソみたいな俺に本気でぶつかってきてくれたおかげで気持ちの整理がついて今の俺があります。
その辺りからずっと「優しさってなんだろう?」や「仲間ってなんだろう?」といったことが気になり始めていました。
実は、友人との一件があって初めて話を聞く人間を間違えていたことに気が付きましたのと、人と人との絆の深さや仲間意識がいかに大事なのかを勉強しました
2.どの動画からなにを学んだのか
過去話はこんな感じになりましたが、次からは学んだ動画を紹介します。
この動画は、元暴走族総長が子供の更生をしている動画です。
実は、この動画で学んだことが今回題材にした「絆」なのです。
本気でぶつかる相手がいること・本音がブチまけられる相手がいることにこの動画を観て改めて友人に感謝をしてます。
ですが、一番学んだことは過去の親がしてきたことを許す勇気ですが、自分にはこれはかなり厳しいと思いました。
例えばですが、今のあなたがその昔、幼い頃に両親に犬猫のように捨てられ27歳くらいまで里親に育てられたが未だ非行に走っているとします。
そんなある時、あなたは更生プログラムを受けることになったのですが、講師の方に「過去に両親があなたを捨てたことを許してください」と言われ、本当の意味であなたは、自分自身を捨てた両親を許すことが出来ますか?
・・・これが私だとしたら到底無理な話です。だって人生を散々めちゃくちゃにした人間を許せと言われて真っ先に思うことが「ふざけんな!」と「そのうち、生き地獄を見してやるから待ってろ」くらいしか出てきません。
仮に、私自身が許すとすると、高層ビルから飛び降りたくなるくらいの覚悟がないと出来ないと思ってます。
そのくらい、「自分からなにかを奪った相手を許す」ことが難しいのです。
しかし、いつかは過去の出来事にけじめをつけなきゃいけないと思いましたし、吹っ切らないといけないとも思いました。
また、動画内では非行の原因は家庭環境にあり、親子の間にヒビが入っているのは
・昔虐待まがいに育てた。
・子供と話す時間を作っていない。
・子供の様子をしっかりと見ていない
というのがほとんどのようです。
そのくらい、親子の絆は簡単にヒビが入ってしまうものだと思いましたし、非行に走った子供はこの事実を認めてもらいたくて非行に走っていることもわかりました。また、中には「非行に走っていることに対し親が自分と本気でぶつかってきてくれないこと」に不満を抱いてるケースもありました。
私は、この動画を通して、相手が誰であろうと真剣に向き合うこと・過去の出来事を許し新しい人生をスタートさせること・自分も相手も今までのことを捨て、相手の話をしっかりと聞くこと
イマイチまとまらないですがこんなことを学びました。
そのことを勉強したのがこの動画です。
その次がこちら
最近ですと、「世界で一番受けたい授業」に出てきたフィッシャーズというグループでして、私が最も観ているYouTuberでもあります。
フィッシャーズは、アスレチック動画が多いのですが、その他にもおもちゃの紹介でしたり、例えばですが「市販のルーを全部混ぜるとどんな味になるのかやってみた」のようなよくある和やかなYouTuberです。
これだけ言いますと「そんなんいくらでもいるだろう」と思いますが、本当に言いたいことはこんなことではありません。
動画内にチャレンジ系の動画があるのですが、生きている中で誰しも得意なこと・苦手なことって誰にでもありますよね?(私はなにが得意なのか分からないくらい苦手なものが山ほどあります。)
しかし、苦手なことにもあえて挑戦する姿が私自身はとてもカッコイイと思いましたし、惹かれたポイントでもありました。
特にですが、24時間の間に1時間ずつ新しいことにチャレンジするという企画が個人的には最も出ていると思いました。
また、「家族みたいなもんだもんな」と言えるくらいの絆の深さと、動画内のメンバーに対する気遣い見ている時に「俺に今まで欠けていたものってこんなことだったのかな?」とも思ったりしました。
3.まとめ
イマイチまとまっていなくて申し訳ないですが、私がYouTubeを観て学んだことは
・人と人との繋がりや絆を大切にすること
・新しいことでも「無理」といわずにやってみること
・時には思いっきり人と本音をぶつけ合うこと
これが学んだことです
いきなりは難しいですが、私自身も少しずつ出来るようにしたいと思いました。
緊急事態宣言が解除された都道府県もあるかと思いますが、まだ外出自粛の段階です。
この時間を使い、自分と周りの人たちとの絆について見直してみるいい機会だと私は思っております。
コロナ離婚などの暗い話題が出がちですが、大切なのは「その人とどのような時間を過ごしたか」ではないでしょうか。