1.はじめに
夏と言えば花火
そう思う人は日本全国たくさん居ますよね。実際、花火は夏の思い出として結構残りやすいです。
なので、せっかく花火をご覧になりますし、花火職人も丹精を込めてこの日の為に打ち上げを楽しみにしております。存分に楽しんで頂きたいと思い今回はかなり隅田川花火大会程知名度はないですが知ってる方も多いこの場所を紹介します。
車等々で知られる栃木県のアトラクション地です(行ってみると何気にASHIMOと呼ばれるロボットが多かったりもします。)。毎年夏と冬に花火を打ち上げる場所でありメディアでも知名度は高くサイトやブログでも取り上げられています。
2.チケット入手方法と座席
え?チケットなんかあんの?
今はどこに行くにもチケットチケットですね。実は場所によっては電子チケットのみ取り扱いの所もあるので頭に入れておいてください。
今回は全て売り切れてしまったスイート席やVIP席は全て省かせて頂きますので予めご了承の上こちらの座席の確認をお願いします。なお、当日券もあるようですが、実際に当日の座席はどこが余っているのかは不明なのでここで座席を取ってしまうのがベストではないかと存じます。
上記の文を必ず読んだあとに今から座席の説明をメリット・デメリットも込みでお話します。
1.指定席
そもそも花火を見るのに指定席とかあんの?と感じる方も居ますが、今回は場所がスタジアムの為「座席」というものがあります。その為、これは私もそうなのですが初めて聞いた時は度肝を抜かれましたが、よくよく考えたら「そりゃ椅子あるとこだもんな~花火打ち上げる場所って」と理解するまでに結構時間がかかりました。
一応指定席のメリット・デメリットをお話しますと
メリット
・花火を見るのに一々動かなくていい
・決まった席で見れる上に座れるので立っている時特有の見にくさや足腰の痛みを無視出来る。
・のんびり写真が撮れる。
・飲食しながら楽しみやすい
といったものがありますが、反面
デメリット
・帰りたい時に中々帰れない。
・トイレに行きにくい。
・荷物が置けない。
・周りを気にしなければならない。
・帰りの混雑
といったような指定席ならではのデメリットがあり、特に花火会場のお手洗いの混雑はストレス以外の何物でもないでしょう。
ただ、指定席の中にはデメリットを無視出来るものもありますので紹介文をご覧になってから検討してみてください。
1.指定座席(A席・プレミアムA席)
上の写真が指定席の場所です。ごく一般的な座席で特別な理由でもない限りはこちらが選ばれるようなオーソドックスな座席となっています。
メリット
・場所が上なので花火が見やすい。
・立たなくていいので足腰の負担が軽い。
・飲食しながら見られる。
デメリット
・A1の場所が特にそうだが屋根が邪魔。
・突然の雨の時がとにかく濡れる。
・座席を離れる時や帰りが不便(特に帰りの混雑が悲惨)。
こういったことが挙げられます。
やはりスタンド席でない分トイレや帰る時が不便なのは仕方がないことと言えるでしょう。
2.指定座席(S席)
え?場所ここ?
と印象があるかも知れないですが、先ほどのA席とまた違ったメリットもあるのです。
メリット
・専用トイレがあるので混雑しにくい
・A席と違って専用駐車場を取れるので帰りが混雑しにくい
・A席に比べ場所取りをしなくていいので余裕が持てる。
デメリット
・座席数がA席に比べて少ない。
・屋根が邪魔
・A席より費用が高く駐車場も込みの場合さらに費用が高くつく
なんと言っても余裕とゆとりが持てるのは指定席の中ではかなりの強みであり、実際私もライブなんかでは帰りの混雑が本当にストレスになりそこに余裕もなにもなかったです。
ただし、A席のデメリットを潰せる部分はありますがその分S席ならではのデメリットもありますのでご自分と相談して決めるようにするといいのではないでしょうか。
2.自由席
A席とS席の下部分全部が自由席となりますが、こちらもチケットがないと入れないです。
メリット
・指定座席に比べ、屋根がないので花火が見やすい。
・文字通り自由なので行き帰りが自由。
・トイレの混雑もそこまで気にならない。
デメリット
・急な悪天候時が悲惨。
・終了時間まで見ている場合の帰りの混雑。
・指定席と違って場所取りの必要があり、下手をするとチケットが無駄になることがある。
指定席と違い混雑がそこまで気にならない上に自由に座席を移動できるのは大きなメリットですが、場所取りが自由席の難点になってしまいますので自由席で見る場合は早めに来ることをオススメします。
3.駐車場
駐車場から見るというごく一般的なものです。ただし、座って見るといったような制約がないのが一番の強みです。
メリット
・悪天候時の対応がしやすい。
・駐車場から離れなければいいので座っていようが立っていようが自由。
・周囲を気にせず見られる。
デメリット
・帰りの混雑が全ての中で最悪であり、下手をすると車が邪魔になる。
・花火の見やすい位置を探さないといけない。
・足腰の負担が最も大きい
繰り返しますが、必ず座って見なければならないといった制約がないのとそれほど周囲を気にせず見られるので花火を見ている時のストレスは最もたまらないと言えます。
反面、混雑時の対応が最も求められるのと花火の見やすい場所を探すのが大変であり、その為にトラブルになったことも少なくはないので場所探しや帰りが少しイライラしやすいと言えます。
ただ、自分の都合に合わせやすいのでさっさと見てさっさと帰りたい方にはオススメと言えます。
3.周辺ホテル
今回の花火大会の記事ですが、こちらでは宿泊前提で書いていますが実際はお客様のご都合と相談して決めるのが一番です。
宿泊施設ですが、ツインリンクもてぎから比較的近い場所に全て絞り込み、且つ値段を安く抑えるように三ヶ所の宿泊施設をこちらで選びました(距離は20キロ以下にしました)。ご要望がありましたら質問欄への記載をお願いします。
ただし、元になっているじゃらんネットが只今メンテナンスの為アクセス不可なので部屋と外観の紹介のみになってしまうことを深くお詫び申し上げます。
その為、宿泊プランは復旧次第じゃらんネットでの閲覧をお願い申し上げます。誠に申し訳ございません。
1.ホテルツインリンク
ツインリンクもてぎから最も近くメートル単位で着いてしまいます(6.4メートルくらい)
外観はホテルやビジネスホテルにありがちなものではなくどこか図書館のような印象を抱いてしまうような感じが個人的にはします。
客室は外観とは全く違った洋室となっております。ベットがフカフカそうなだけではなく、うっすらと窓から写る風景が翌日の花火大会の楽しみを掻き立ててくれます。
2.益子館 里山リゾートホテル
外観はこんな感じ。一日の疲れを癒してくれそうにこちらを出迎えているようにも感じられます。そして、後ろの本館にあたる部分がちょっと古い感じが見受けられますが、それほど気にすることではないかと存じます。
日中であれば小鳥のさえずりとししおどしが聞こえてきそうな和やかさがあるだけではなく、爽やかな風によって枝が少し揺れるような過ごしやすさを感じられるでしょう。夜は、ここからビールでもクイっと飲みたくなるような感じがするだけではなくお風呂上がりの夜風が心地良いものと感想を抱けそうです。
この客室からは、そんな日中と夜間の部屋の印象を私は受けました。
3.こころの宿 NAGOMI
外観からはまるで明治時代や大正時代の宿泊施設の印象を真っ先に受けました。なぜなら、入り口の造りや本館の見た目、そして外に置いてある道具からタイムスリップしたかのようにも感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか。若い方は木のぬくもりを感じる機会が少ないかもしれないのでこういった宿泊施設で木のぬくもりや温かみを感じるいい機会ではないでしょうか。
二枚一気に貼ってしまいましたが、室内もこだわりが強いです。気がふんだんに使われているだけではなく歴史の教科書や資料集で見るような旅館の感じがすごく画面越しからも伝わってきます。
4.まとめ
いかがでしたか?終了になります。
今回は座席のメリット・デメリットがかなり個人的な意見となってしまいましたが、参考になれば幸いです。
ただし、花火を最大限楽しんでいただけるよう後悔のない思い出作りにしてほしいです。